万叶恋歌-藤の章(中日对照)

2019-02-21 01:42

万叶恋歌-藤之章 朗读者 游佐浩二

Track 1 寄语听众

古くから多くの人に読まれ、愛され続けてきた万葉集、君は知っている?覚えてない?おかしいなぁ~授業でやったはずなのに、もう忘れたの?でも、大丈夫だよ。これから始まる物語は、万葉集の和歌をもとに、現代風にアレンジした恋物語。ちゃんと君にも分かるように、僕が責任を持って、きちんと教えてあげる。僕の声を聞いて、君だけに囁こう。

HoneyBee CD Collection 万葉恋歌ー藤の章ー悠久の愛を貴方とともに?

自古以来就被世人传颂并喜爱的万叶集,你知道么?不记得了?不对啊,上课时明明都学过的,已经忘了么?不过,没关系哦,接下来开始的故事就是以万叶集的和歌为基础改编成的现代风格恋爱故事。

为了让你能更好的理解,我会认真的担负起教你的责任的。请听我的声音,只为了你的低声细语。

Honey Bee CD collection 万叶恋歌 藤之章 ——永久的爱,与你相伴

Track 2 想了解你 Track02

「こんにちは。君一人?あは~そんなに警戒しないでよ。あまりに綺麗な子がいたから、思わず声をかけちゃった。うちの生徒だよね?何回か講義で見かけたことがある。こんな所で女の子が一人で佇んでいると誰かに無理やり連れて行かれちゃうよ。ほ~ら~こうやって?フフうそうそ~そんな目で睨まないでよ。抱きしめるフリをしただけなのに。君に嫌われたら、僕、悲しいな~」

「ところで、さっきからずっと壁にかかってる書を見つめてるけど?そんなに気になる?大きいよね~たしか縦横2メートル以上あるとか。フフ、口開いてるよ~え?とても綺麗な文字だから、つい見とれていたって?うれしいな~実は僕が今回のサークル展示に合わせて書いたんだ。その顔は信じられないって顔?心外だなぁ~この字、なんて読むか知ってる?億千万の「万」に時代の「代」と書いて、「よろずよ」と読むんだよ。意味は?え、ええと?なんだっけな?意味が分からないとますます怪しいって?度忘れしちゃっただけだよ!所詮お遊びで書いたものだし。」

「ねぇ、僕、君のこと気に入っちゃった。だって、見てると表情がクルクル変わって、とっても可愛い。よかったら、この後どこかに行かない?二人きりでゆっくり?いやなら別に断ってもいいけど?ただ、君のことをもっと知りたいな~なんて。」

女の子を口説くなんて簡単なこと。やさしく近づいてそっと耳元で囁けばいいだけ。でも、

彼女は違った。初めて講義で会った時から、ずっと気になっていた。でも、今まで声をかけられなかった。周りの女の子とは違う独特な雰囲気に?僕は、ずっと前から惹かれていたのかもしれない。

「これから行くところがあるって?仕方ないね~じゃあ、また誘うよ。」

『吾妹子が笑まひ眉引き面影にかかりてもとな思ほゆるかも』

彼女の笑顔、笑うと少しあがる眉。その笑顔が僕の心から消えない。

ねぇ、もっと僕にいろいろの顔を見せてほしい。もっと君のことを知りたい。こんな風に思うなんて??

“你好,你是一个人么?啊哈,不用这样紧张。因为你实在太漂亮了,所以我情不自禁的就想和你讲话了。

“你是我们学校的学生吧?总觉得在课堂上见过你。女孩子一个人在这种地方的话,可能会被人强行带走哦。看吧,就像这样??骗你、骗你的啦,别这样瞪着我啊,只是假装要抱你而已。如果被你讨厌的话,我会很伤心的。

“话说回来,你从刚才就一直目不转睛的看着墙上的书法,很在意么?很大呢,长宽似乎都有两米以上吧。呵呵,嘴都张开了呢。诶?你说因为这字非常漂亮所以不由的看得出了神?真高兴啊,其实呢,这是我为这次樱花展所写的。看起来你不相信我说的话?那可真是遗憾啊。

“知道这字该怎么读么?亿千万的‘万’和世代的‘代’写在一起,读作YO-RO-ZU-YO,意思是??呃,啊??是什么来着?你说我连意思都不知道就更不可信了?我只是一时忘了而已,反正不过随便写的。

“那个,我很在意你。因为每次看到你,你的表情都总是在变,真是相当可爱。方便的话,接下来我们出去走走?就我们两个人的悠闲的散步。如果不喜欢的话,拒绝我也没关系,只是我很想多了解你一些,可以么?”

与女孩子搭话其实很简单。温柔的接近,然后对她悄悄的轻声耳语就可以了。但是,她不一样。从第一次在课上相遇开始,我就一直很在意她。可是,直到现在都没办法搭上话。她和周围其他女孩子不同,有着独特的气质。或许我从很早之前就被她吸引了。 “你说这之后还有要去的地方?没办法了,那,下次再约吧。” 『阿妹笑,眉黛长;面影眼前现,怎能不思量?』

她的笑容,笑起来的时候微微上扬的眉毛。这个笑容,在我心里挥之不去。 那个??让我再多看看你的脸,让我再多了解你一些,我竟然会这样期待着??

Track 3 没守护好

「あは~この間のぼーっとしてた子!へぇ~今日は一段とかわいいね。髪形変えた?今日着てる服もとっても似合ってる。この間とはまたイメージが違って、ドキドキしちゃうな。そうだ、いま友達と話していたんだけど?これから皆でちょっと早い忘年会をするんだ。よかったら、君も来ない?ん?これから調べ物があるから行けない?そっかぁ~なら、仕方ないね~じゃあ、今度は二人きりで、ゆっくり飲みに行こう~約束?ね?あっ、友達が来た。」

「彼女を誘ってみたんだけど、駄目だってさ。可愛い子は忙しいんだよ。ほら、早く行かないと~コムシ(?)、もう行こう~」

少し離れたところにいる友達に声をかけると、輪の中の数人が寄ってきた。

「だ~から、無理に誘っても仕方ないだろう。忙しいって、僕が聞いたんだから、間違いない。」

僕がそう言うと、友達の一人が彼女の肩を掴んで耳元でなにかを言おうとしているのが目に入った。

「おい、その手離せよ!彼女に触るな!いくら友達のお前でも、彼女になれなれしくするのは許せない。彼女に触れていいのは、僕だけだ。フン~面倒くさい~僕今日行かないから、お前たちだけで勝手に行けば。じゃあね~」

「ははは~ねぇ、見た?さっきの奴の顔。うん?友達にそんなこと言って平気なのかって?大丈夫大丈夫~皆、また僕の気まぐれがでたと思ってるだけだよ。それよりも?さっきあいつに掴まれた肩、痛くない?ごめん。もう少し早く助ければよかった。守れなくてごめん?」

心配になって顔を覗き込むと、彼女はいつもの笑顔で平気だと答えた。

『足柄の和乎可鶏山の殻の木の我を誘さねも門さかずとも』

もっと君に話しかけてほしい。笑ってほしい。少しぐらい僕がつれない態度を取ったとしても?

君への思いは単なる遊び?それとも?僕は、僕自身がよくわからない。

“啊,之前发呆的那个女孩。诶~你今天更可爱了呢,换了发型?今天穿的衣服也非常适合你,和之前的感觉有点不同,让我的心扑通扑通直跳。对了,刚和我朋友说好了接下来要办个提前的忘年会。方便的话,你也来吧?嗯?接下来还要查找资料所以不能去?这样啊??没办法了。那么,下次就我们两个,再悠闲的喝一杯吧。就这么定了哦。啊,我朋友来了。” “我想约她一起去的,可是没成功,可爱的女孩子总是很忙的啊。好了,不早点儿去的话就很挤了,还是快走吧!”我招呼了站在不远处的朋友,他们几个人走了过来。 “所以说,强行约人家是不行的啊。她都说了很忙了,我问过了,不会错的。” 我正这么说着,就看到朋友中的一个人,抓着她的肩膀要在她耳旁说些什么。

“喂,放开你的手,别碰她!不管你是我多么好的朋友,我都不能允许你对她有这么亲密的举动。能够碰她的人,只有我。

“哼嗯,真麻烦,今天我就不去了,你们随意,再见!”

“哈哈哈??呐,看到没?刚刚那家伙的脸。嗯?你说对朋友那样说话没关系么?不会有事的,他们只会觉得是我的反复无常又发作了而已。比起这个,刚刚被那家伙抓着的肩膀,疼不疼?对不起,如果能再早点过来帮你解围就好了。没能守护好你,对不起。”

我担心地看着她的脸,她一如既往的微笑着回答说没事。 『和乎可鸡山[地名],我如楮一般,存心诱拐我,勾引难』 我想再和你聊天,和你一起笑,即使你对我态度冷淡?? 对你的感情只是游戏么?或是??我自己都不了解自己了。

Track 4 温暖的手

Track04

「寒いなぁ~今宵冷えるだろうなぁ~それにしても、暇だ。図書館で万葉集の資料でも探すか。」

僕は遊びに行くまでの時間を潰すために、校内をふらふらとしていた。

「図書館来るのは久しぶりだなぁ~あれ?あの横顔は?」

「姫、お迎えにあがりました。って、冗談だよ。いつも講義が終わると、すぐどっかに行っちゃうと思ったら、ここにいたんだね。あっ、ごめん~読書の邪魔しちゃった?少し隣に座っていい?大丈夫、静かにしているから。」

「ん?僕?時間潰しに来たんだよ。じゃなきゃ、僕がこんなとこに来るわけないじゃん。外寒くて、避難ついでに~それに、遊びにいく約束もあるし。本を読んでる君の姿が見えたから、思わず声かけちゃった。夢中で読書してる姿、綺麗だなぁって。嘘じゃないよ。君の横顔、とっても綺麗!」

「窓際のこの席いいねぇ~外の景色がよく見える。あ~何だか眠くなってきた。ん?寝てでもいいよって?じゃあ、すこしだけ。ねぇ、手、握ってでもいい?片手があれば、本読めるでしょ?フフ~君の手、暖かい。緊張してるの?でも大丈夫~何もしないから。おやすみ~」

外はまだ北風が吹いている。でも、手から伝わる彼女の体温は心地よかった。

『吾妹子に恋ひてすべなみ夢見むとわれは思へど寝ねらえなくに』

僕は彼女に恋いをしてしまった。夢の中でいいから、彼女に会いたい。でも、彼女を思うと眠れない。

僕が眠りから覚めても、彼女は変わらず隣で読書をしていた。手はずっと握ったまま?

真冷啊,今晚降温了吧。尽管如此,闲来无事,去图书馆查查万叶集的资料吧。 我为了打发出去玩之前的时间,在校内闲逛着。 真是好久没有来图书馆了。啊嘞?那个侧脸是??

“公主,我来迎接你了。哈,开玩笑的啦。每次下课后,你都立刻要去哪里的样子,原来是

来这儿了。啊,对不起,打扰你读书了?在旁边稍微坐一会儿可以么?没关系的,我会很安静的。

“嗯?我么?我来打发时间的。如果不是这样的话,我是不会来这种地方的。外面很冷,我来避难的。之后,我和别人约好要去玩。看到你看书的样子,忍不住就和你打招呼了。我觉得你专心看书的样子真美。我可没有说谎,你的侧脸,非常漂亮! “靠窗的这个位子真不错呢,能很好的看到外面的风景。啊~~怎么觉得有点想睡觉了。嗯?你说就算睡觉也没关系?那我就稍微睡一会儿。那个,我可以握着你的手么?就算只用一只手,还是可以看书的吧?呵呵,你的手,很温暖,你在紧张么?不过没必要的,因为我不会做什么的。晚安。”

外面还刮着北风,但是,通过手传来的她的体温,让人心情愉悦。 『与妹恋,欲见苦无缘;心求梦中会,辗转不成眠。』

我喜欢上了她,甚至在梦里,也想见她。然而对她的思念,又让我睡不着了。 当我从睡梦中醒来的时候,她仍然坐在旁边看着书,手就这样一直握着??

Track 5 坦率的感情

「はあ~また図書館にいる!」

こうやって彼女を図書館で見つけていろいろな話をする。それが僕の日課となりつつある。でも、それもあと少し?校内では卒業制作の追い込みをしている人を見かける。

「今日はお願いがあるんだけど?大丈夫、変なことじゃないから。ね?お~ね~が~い。えへ?いいの?ありがとう~僕が手取り足取り教えてあげるから、資料集め手伝ってほしい。あれ?なにも言ってくれないの?そんな顔で見つめないでよ~そんな顔しても可愛いって思うだけだよ。」

「実は僕、書道教室の先生のアルバイトしてるんだ。意外でしょ?ほぼ毎日授業があるから、学校の勉強をする暇はない。遊びにも深夜しか行かないし。単位を取るために、いままで必死で頑張ってきたけど、最後の課題の資料がどうしても見つからないんだ。君なら、図書館詳しいでしょう?だから、ねぇ~お願い~一応自分で集めた資料だけノートに書き出して見たんだけど?どうかな?」

「ん?字が綺麗だって?それしか取柄ないからさ。僕の家ね、父親が書道の先生なんだ。だから小さい頃から厳しくしつけられてきた。特に、字は人の心を映す鏡だって言われてきたから。って、こんな話、聞いてもつまらないだろ?こんなことを手伝わせてごめんね。ありがとう。ねぇ、手伝ってくれたご褒美はなにがいい?」

『いで如何にここだはなはだ利心の失せなむまでに思ふ恋ゆゑ』 彼女のことを考えすぎて、自分が分からなくなる。僕の気持ちはいつ君に届くのだろうか。

君にだけは僕の素直な気持ちを話せる。ほかの誰にも言えないことも?友達以上の気持ちが積っていく。卒業式なんか来なければいいのに。まだ君に話せていないことがたくさんある。


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