JASO M902 (正式版)日本丰田VOC测定方法(3)

2021-09-24 20:44

サンプリングバッグは,制御されていない外気と換気することがないよう,テープなどのシール材又はヒートシールによって気密性を確保する。 5.2.4 ブランク濃度

サンプリングバッグを加熱することによって発生するブランク濃度は,放散試験に影響を及ぼさない程度の低さとする。 5.3 窒素ガス

サンプリングバッグに封入する窒素ガスは,含有するVOC,ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の濃度が,放散試験に影響を及ぼさない程度の低さとする。 5.4 恒温槽

温度の制御は,均一な温度制御のできる恒温槽で行う。

サンプリングバッグを入れる恒温槽は,±1.0 ℃の範囲内で温度の制御が可能であるものとする。 5.5 ポンプ類

真空ポンプ又はサンプリングバッグ内部の気体を十分に脱気できる機器を用いる。 5.6 積算流量計

ガス捕集量などの測定は,積算流量計によって行う。

注記 積算流量計と同等以上の性能をもつ装置を用いてもよい。

自动车部品-内装材―挥発性有机化合物(VOC)放散测定方法

5.7 分析装置

VOCの分析には,水素炎イオン化検出器付きガスクロマトグラフ(GC/FID),又は質量分析計付きガスクロマトグラフ(GC/MS)を用いる。ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の分析には,高速液体クロマトグラフ(HPLC)を用いる。

注記 分析装置は,JIS A 1962,JIS A 1966 及びISO 16000-6によるが,これらと同等以上の精度をも

つ装置を用いてもよい。

5.8 捕集管

VOCの捕集 分析にはTenax-TA,Tenax-GRなどの捕集管を用いる。ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の捕集 分析にはDNPHカートリッジを用いる。

注記 捕集管は,JIS A 1962,JIS A 1966及びISO 1600-6による。 6 試験条件 6.1 一般

試験条件は,6.2~6.6 による。また,試験室の状態は,バックグラウンドの影響が出ないよう十分換気されていなければならない。 6.2 試験片サイズ

試験片は,通常,表面積100 cm2(例えば,10 cm×10 cm)とする。試験片厚みは,規定しない。 注記 試験片の小口は,シールしないこととする。 6.3 試験片の養生条件(保管期間及び保管状態)

試験片の保管期間は,試験片製造後2週間以内とする。試験片は,化学物質による汚染,又は熱,湿気などに影響されないよう,試験片ごとに適切な包装を施して保管する。

なお,試験片の保管期間及び保管状態は,報告事項とし,受渡当事者間で定めた場合も同様とする。 試験片の採取及び保存などの詳細については,附属書Aに記載されている。 6.4 加熱温度

サンプリングバッグを加熱する温度は, 65 ℃とする。 注記 他の加熱温度を受渡当事者間で取り決めてもよい。 6.5 加熱時間

サンプリングバッグを加熱する時間は2 hとする。 6.6 ガス封入量

サンプリングバッグに封入する窒素ガス量は5 Lとする。

7 試験条件の検証

7.1 試験条件のモニタリング

加熱温度は,モニタリングして記録する。 測定器の温度精度は,±0.5 ℃とする。 7.2 回収率

対象VOC,ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の回収率は,対象成分の標準ガスなどを用いて測定する。サンプリングバッグの性能は,ホルムアルデヒドについて60 %以上,トルエンについて70 % 以上の平均回収率を確保できるものとする。

注記 シンク効果若しくは漏れがある場合,又は校正精度が低い場合には,試験で最低限度必要な精

自动车部品-内装材―挥発性有机化合物(VOC)放散测定方法

度を満たすことが困難となる。シンク効果及び吸着特性は,放散したVOC,ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の種類と密接にかかわってくる。これらによる影響を把握するために,異なる分子量又は極性をもつ対象VOC,ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物を用いて追加の回収率試験を行うことができる(附属書B参照)。

8 試験方法 8.1 試験装置

図1に試験装置の概要を示す。 8.2 試験準備

8.2.1 サンプリングバッグの洗浄

試験を開始する前に,サンプリングバッグの洗浄を行う。サンプリングバッグのスリーブにテフロンチューブを取り付け,窒素ガスを封入した後,ポンプでガス抜きを行う。この操作を3回繰り返す。 注記 ブランク濃度を低減するため,事前にサンプリングバッグの加熱処理を行ってもよい。 8.2.2 サンプリングバッグの準備

洗浄を終えたサンプリングバッグの一端を切断し,試験片を入れる。サンプリングバッグの一端を折って,シール材(テープ)で密封する。ヒートシールによる密封を行ってもよい。サンプリングバッグに窒素ガスを封入し,ポンプでガス抜きを行う。その後,一定量(5 L)の窒素ガスをサンプリングバッグに封入する。同様の操作を,試験片を入れないサンプリングバッグでも行い,これをブランクとする。 8.3 放散試験

試験片を入れたサンプリングバッグを一定温度(6.4参照)に設定した恒温槽内に入れ,スリーブに取り付けたテフロンチューブをオーブンの開口部から外に出す。ブランクも同様に恒温槽に入れ,一定時間(6.5参照)加熱を行う。 8.4 ガス捕集

一定時間(6.5参照)が経過した恒温槽の温度が,定常状態であることを確認した後,5.8に規定する捕集管を接続してガス捕集を行う。同時にブランクもガス捕集を行う。捕集量は温度補正を行ったものとし,VOCは1 L,ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物は3 Lとする。必要に応じて予備のVOC捕集を行ってもよい。

図1―試験装置概要

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9 分析方法 9.1 VOCの分析

VOC捕集管(5.8参照)を加熱脱着装置に取り付け,加熱によってVOCを脱離させる。VOCの分析方法は,JIS A 1966 及び ISO 16000-6 による。試験濃度及びブランク濃度を求める。 9.2 ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の分析

DNPHカートリッジ内のカルボニル化合物DNPH誘導体は,アセトニトリルを用いて溶解して脱離させる。ホルムアルデヒド及び他のカルボニル化合物の分析法は,JIS A 1962による。試験濃度及びブランク濃度を求める。

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