ずぶぬれ(ずぶ濡れ) · 途中で川に落ちてしまい、小犬はずぶぬれだ。「全身湿透」
すみやかに(速やかに) · この件に関しては、速やかに対策を立てる必要がある。「迅速、及時」 ずらっと · あの店には、新商品がずらっと並んでいる。「成排的」
ずるずる · あやふやな態度で、返事をずるずると引き延ばす。「拖拉、緩慢、不乾脆」 すれちがい(すれ違い) · 山登りの時は、知らない人同士でも、すれ違いざまに声をかけあう。「交錯」 すんなり · 彼女は、手足がすんなりとして背が高い。「苗條」 · 事件はすんなりと解決した。「順利、不費力」 せいか(成果) · 彼は営業の仕事で成果を収めた。「成果」
せいぜん(整然) · 棚の上に、植木鉢が整然と並んでいる。「井然有序、有條不紊」 せいとう(正当) · 彼の言い分は正当だ。「正当、合理」
せいめい(声明) · その小国の指導者は、内外に緊急声明を発表した。「声明」 せかす(急かす) · すぐに出発しますから、そう急かさないでください。「催促」 せじ(世辞) · 彼はだれにでもお世辞を言う。「恭維、奉承」 ぜせい(是正) · 不公平な給予体系の是正をする。「更正、訂正」 せつじつ(切実) · 今年の夏の水不足は切実だ。「切実、迫切」
せつない(切ない) · 卒業して友達と離ばなれになるのは切ない。「悲痛、悲傷」 センス · 彼女は洋服のセンスがよい。「品味、感覺」 ぜんてい(前提) · 全員参加を前提に旅行の計画を立てる。「前提」
そっぽ · けんかした後、妹は呼んでもそっぽを向いて返事をしなかった。「扭向一邊、不理睬」
そびえる(聳える) · 富士山は他のどの山よりもた高くそびえている。「聳立、峙立」
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そらす(逸らす) · 事故の悲惨さに思わず目にそらした。「迴避、轉移」
そる(反る) · 材木は乾燥させないと、あとで床板などが反る。「彎曲、翹曲」 · 思いきり胸を反らせて深呼吸する。(身子向後彎、挺胸)
ぞんざい · ぞんざいな受け答えをすると、その人自身の印象を悪くします。「草率、馬虎」
た行
たいしょ(対処) · 相手が大物なので、対処を間違えると責任問題にもなりかねない。「處理、應付」
だいなし(台無し) · 楽しみにしていたキャンプも、雨で台無しになった。「斷送、糟蹋」 タイミング · いつ頼みごとを切りだそうかとタイミングを見計らっている。「時機」 たくましい(逞しい) · ひ弱だった彼も、苦労してからすっかりたくましくなった。「堅強、旺盛、健壯」
たくみ(巧み) · 漁師は、巧みに綱を操って魚を追い込んでいく。「巧妙、精巧」 たずさわる(携わる) · この仕事に携わるのが私の小さい時からの夢でした。「參與、從事」 たっせい(達成) · 売り上げの目標を達成する。「達成、完成」
たてまえ(建前) · 商人は、お客さま第一を建前としている。「方針、原則」 · 本音と建前は別だ。「場面話」
たどる(辿る) · 歴史をたどって、ことばの意味の変化を知る。「追溯、探索」 · 破滅の運命をたどる。「走向」
たばねる(束ねる) · 洗った髪を一つに束ねる。「包、捆、束」 · 町内を束ねる。「管理、整頓」
だぶだぶ · 今の若者のあいだでは、だぶだぶのズボンが流行している。「又肥又大」 · ソースをだぶだぶにかける。「満、盈」
たもつ(保つ) · 安定した生活を保つためには、最低限の収入が必要だ。「保持、維持」
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たやすい(容易い) · 彼の技術があれば、一日で仕上げるのはたやすい。「容易、輕易」 たよう(多様) · 日本でも、雇用形態は多様になってきた。「多種多樣」 だるい · 月曜の朝は、少し体がだるいように思う。「発倦、慵懶」 たるむ(弛む) · 大きな仕事を一つ片づけたら、気がたるんでしまった。「松懈」 たんいつ(単一) · 単一民族から成る国家は数少ない。「単一」
ちゃくもく(着目) · 着目すべき点を間違えると、問題が思わぬ方向へ進んでしまう。「著眼、注目」
ちやほや · 田中さんは一人っ子なので、ちやほやされて育った。「溺愛、嬌養」 ちゅうこく(忠告) · あの時、君の忠告がなければ、今頃私はどうなっていたかわからない。「忠告」
ちゅうしょう(中傷) · そんな噂は、私を陥れるための中傷にすぎない。「中傷、誹謗」 ちょうほう(重宝) · 彼女はよく気がつくので、皆から重宝されている。「器重、愛惜」 · いろいろに使えて重宝な用具。「便利、適用」
ちょくちょく · 彼はちょくちょくこの店にくるので、近いうちに会えると思う。「時常、往往」
ちらっと·ちらりと · 電車の中でちらっと見ただけなので、よく覚えていない。「一閃、一晃」 ついやす(費やす) · 彼女は、一日のほとんどを読書に費やす。「花費」 · つまらないことでむだに時間を費やした。「浪費」
つうせつ(痛切) · 挑戦者はチャンピオンに敗れて、力の差を痛切に実感した。「痛切、深切」 つかのま(束の間) · 彼は、束の間の休暇を思いっきり楽しんだ。「轉瞬、轉眼之間」
つきなみ(月並み) · 企画会議は長時間に及んだが、月並みな案しか出なかった。「平庸、平凡」 · 月並みの行事。「毎月」 つきる(尽きる) · がむしゃらに働いてばかりいると、体力がつきてしまう。「用完、窮尽」
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つくす(尽くす) · 全力を尽くして戦ったが、いま一歩及ばなかった。「尽力、皆尽」 つくづく · つくづく会社が嫌になった。「深切、痛切」 · つくづく考える。「仔細」
つげる(告げる) · 別れを告げる場面は、涙を誘われる。「告知、通知」 つじつま(辻褄) · この小説は前半と後半で矛盾があり、話のつじつまが合わない。「條理、首尾、前後」
つつしむ(謹む) · 失礼にならないよう言葉を謹む。「謹慎、慎重」 · 病気中はタバコを謹みなさい。「節制」 · 謹んで新年のお慶びを申し上げます。「謹、敬」
つっぱる(突っ張る) · そんなに最後まで突っ張るのなら、もう勝手にしなさい。「支撐、頂」 · 横腹が突っ張る。「突然劇痛」
つとめて(努めて) · 複雑な話を、努めて簡単に伝えようとした。「盡量、盡可能」
つねる(抓る) · 彼はあまりのうれしさに、夢ではないかと自分のほおをつねってみた。「擰、掐」
つのる(募る) · 交通安全の標語を、広く一般から募ることにした。「征集、招募」 · 離れれば離れるほど恋しさが募る。「越來越厲害」
つぶやく(呟く) · 独り暮らしを始めてから、老人はしょっちゅう何かつぶやくようになった。「發牢騷」
つぶら(円ら) · 子供のつぶらな瞳を見ていると、心がなごむ。「圓」
つぶる(瞑る) · 顔の前で手を叩かれると、人は思わず目をつぶる。「閉眼」 · いましばらく目をつぶっていてください、そのうちに彼もわかってくれるでしょう。「假裝不知道」
つまむ(摘む·撮む) · どうぞ手でつまんで食べてください。「抓、挾」 · 要点をつまんで話す。「摘取」
つらなる(連なる) · 国境近くに山々が連なっていた。「成排、連綿」 · 国際問題につらなる事件。「牽渋」 · 委員の末席につらなる。「列席」
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つらぬく(貫く) · 初志を貫いて、目的の大学に入った。「貫徹、堅持」 · 運河がしの中央を貫いて流れる。「穿過」
つらねる(連ねる) · 修学旅行の一行は、5台のバスを連ねて出発した。「連成一排」 てあて(手当) · 給料には家族手当や住宅手当が含まれている。「津貼、補貼」 ていぎ(定義) · 美しさの定義は、人それぞれ違うものです。「定義」
ていけい(提携) · 関連企業との提携が、唯一残された会社再建の道です。「協作、合作」 ていさい(体裁) · パーティの会場を体裁よく飾る。「門面、樣式」 · 私はお体裁を言えない性格だ。「奉承話」
ておくれ(手遅れ) · 医者に見せた時には、病気はかなり進行していて、もはや手遅れだった。「耽誤、錯過」
てがかり(手懸り) · 犯人逮捕の手がかりを、一般市民からの情報によって得た。「綫索、頭緒」
てがける(手掛ける) · 彼が手掛けた仕事のほとんどは、人々の高い評価を得ている。「親自動手」
てかず(手数) · 忙しいので、あまり手数がかかる料理は作れなかった。「麻煩、周折」 · 手数は多いが決定打がない。「出拳數」
てがる(手軽) · 朝は、時間がないので、パンとコーヒーで手軽に食事を済ませる。「簡單」 てきぎ(適宜) · この料理は、仕上げにパセリを適宜散らすと良いだろう。「酌情、適当」 てぎわ(手際) · 彼は手際よく魚を料理した。「手法、本領」
でくわす(出会す) · こんな所であなたとでくわすなんて、思いもよらなかった。「偶然碰見」 てじゅん(手順) · 作業に入るまえに手順を確認しておく。「程序、次序」 てぢか(手近) · 彼は自分の手近にあった灰皿を差し出した。「手辺、眼前」 · てぢかな例を挙げる。「常見、淺近」
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