天津がかつて乗船された渡し場の意味から名付けられた天津は、600年の歴史を持ち、伝統、現代、異国の情緒が融合した町風景が形成されています。
天津には名所史跡、美しい自然景観がたくさんあります。中国近代史を代表出来事の数多くの出来事の発生地として、伝統文化と西洋文化の融合を見る独特な人文的な観光資源にも恵まれています。
天津市は、今海河を中軸に、市街区を中心に、薊県と濱海新区の両翼にする6つの総合観光開発区に取り込んでいます。海河名所観光、市街総合観光、薊県山地名所観光、濱海レジャー観光、天津西南部民族生態観光、天津西北部現代レジャー観光です。この総合的な観光資源開発事業により、天津市は観光地として魅力あふれる渤海湾の真珠の輝きを増しています。
天津は9つの河の下流に位置しますので、縦横に流れる川はその上にかけられた数々の橋、周りの景色などで美しい水の世界と、水路観光コースを形成させています。72キロもの独特な水路観光コースに沿って、水と共生している人文的な景観、優雅な景色、下町情緒満喫でき、東洋のベニスとさえ呼ばれています。
天津では、色とりどりの博物館、記念館、陳列館、美術館を、内容からも数量からも国内屈指のものです。もと天津芸術博物館から立てられた雄大な天津博物館は、総面積は3万1千400平方メートル、20万点の文物が展示されています。
周恩来元総理と夫人鄧頴超女史(敬称)、その青年時代を天津ですごしたので、彼らはここで知識を求め、革命の道を歩み始めました。周恩来鄧頴超記念館は周恩来総理誕生100年記念で開館したものです。雄大で立派な本館は建築面積1万7千平方メートル、IT技術を駆使して、地形の模型と多角度の視線より、当時壮大な戦争の場面を再現しています。
天津自然博物館、その前身は1914年に建てられた北彊博物館で、館内に38万点の文物が収蔵されています。
天津科学技術館、中国大陸において進んだ設備を持つ大型の科学技術展示館の一つで、音、映像、光、電気などのコーナーがあり、世界最先端の科学技術成果が展示されています。
天津演劇博物館である広東会館は、天津で現存する最大規模、よく保存されている清の時代の会館で、伸び出し式の舞台では今なおすばらしい演劇を楽しめます。
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唯一の古海岸、貝博物館、歳月の流れ、世の移り変わりの後を刻んでいます。
名人の旧居
天津では人文的な景観が密集しているところです。ところどころ名人の旧居が見られ、近代歴史の足跡がうかがえます。辛亥革命後、首都の政治的な裏庭になっていて、政権を失った大統領、政客など次から次へと天津に移り住んでいました。天津の五大通り、ここはかつて九カ国の租界地で、各国の風格の建物がそのまま残っていて、「万国建築博物館」と呼ばれています。これらの建物の多くは、近代中国の名人の旧居で、張学良、ラストエンペラーの溥儀、アメリカ元大統領、ハーバード?フーバが若い時の旧居もあります、袁世凱をはじめ、民国大統領五人、総理大臣六人、清の時代の遺老、政客、実業家、銀行家などがかつてここに住んだことがあります。
清末の太監小徳張の旧居であった慶王府は、伝統的な古風と西洋風とよく調和した豪華な建築で、観光客の目を引いています。
イタリア風景観光ゾン、ヨーロッパ、アベニ半島の風格で、調和のとれた建築風格が、各々異なっています。名高い梁啓超の旧居とその書斎---飲氷室もここにあります。これらの異国風の独特な建築、歴史上の名人の旧居と、歴史の重大事件と相まって、近代歴史文化の独特な観光資源を作り上げています。観光客は豪華な観光馬車で、立ち並んでいる西洋の建築をめぐり、歴史を,積み重ねた文化の重厚さを実感できます。
ショッピング?レジャーの旅
天津は古くから商工業として賑わい、ほぼ市内全域にわたり、各種類の店が軒を貫いています。高い古文化街、中国東北部の民俗を集大成したところで、全長687メートルです。天津で有名な楊柳青年画、泤人形、タコなどの店も、ここに支店を設けてあります。
古い市街地の中心にある古楼は、お祭りなどを行われる場所です。百年の歴史を持っている商業街である平和路の金街通りには、大都市の独特の魅力にあふれて、街を歩きながら、並んでいるさまざまな店に気楽(気軽)に立ち寄れます。
中国各地の本場料理の味を賞味できる食品街、外国の製品でにぎわう商店街、天津のウォール街で知られている金融街が更に魅力的なところです。
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自然観光
都会の裏の庭園と呼ばれている薊県は、山紫水明なところで、自然景観が歴史、人文的景観と相まって、絶好の観光リゾートとなっています。世界でも知られている「中上元古界遺跡」があり、水生岩、積み重なっています。3億年前と4億年前の岩が互いに隣り合っています。 黄崖関長城は、今から1400年前につくられたもので、遠くから眺めると、まるで雲海の中の青龍が山々の崖に○○○を撒いているようです。唐の時代に建てられた、1千年の古刹―独楽寺、中国現存のもっとも古い楼閣式の木造の建築で、中にある16メートルの観音像は、泤でできた遼の時代の芸術品です。国立国家公園盤山、四季折々の景色が異なります。春は花、夏は急流、秋は果実、冬は雪。 清の乾龍皇帝は、かつて32回も盤山を訪れました。
国家森林公園である九龍山、国家自然博物館の八仙山、八仙山は、観光客は観光にもってこいのところです。昔、八の仙人が東海を漫遊した時、この絶景に心を惹かれ、帰りも忘れた伝説があるぐらい原生桃源郷のような景観を楽しめます。
西青区には、河北地域最大規模を誇るお花の卸売り市場があり、アジア最大の熱帯植物園もここにあります。園内の面積4万平方メートルで、珍しい植物が3千種類にも達しています。
民俗文化の旅
古文化街の真ん中にある天後宮は、中国北部でもっとも大きな媽祖廟で、百年も言い伝えられてきた海の守り神として民間の信仰を集められています。
天津の西にある楊柳青という町は、清の時代の乾龍年間からも中国の4大名地としてきた。世間になおはせている「楊柳青年画」の産地はここにあり、楊柳の枝がよろめき、各々の家が、絵を描いたり、染めたりする昔ながらの素朴な民俗風習が、そのまま受け継がれています。
名が知られている石家旧宅は、現在中国北部最大規模でよく保存されている古風な民宅建築のひとつです。
ほかに、精步会の創始者―霍元甲の旧居とおはかがあります。 天津は移民の都市です。多民族が同居していて、他宗教への信仰に対する寛容さもうかがえます。
大悲善院、百年の仏をもつところ、かつて唐の玄宗法師の霊骨を安
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置されたことがあります。
望海楼、1869年に造られたもので、ゴシック建築風のカトリック教の教会です。―西開教会、天津カトリック教の教会の中心で、1916年に作られ、フランス人が立てられたロマンチックな建築で、そのまま残っています。
清の順治年間に造られたイスラム教の寺院など宗教に関する場所が現存されています。
水の旅
海は天津観光のメインテーマです。市街区の東部に位置されている濱海観光レジャー?エリアには、地元の観光資源を開発してできた港湾遊覧、観音様参詣、漁民の体験などの日帰り旅行が含まれています。大沽砲台は、天津ベストテンに数えられる観光スポットで、歴史を思わせるところです。新しく作られた埠頭で、空母を迎えたり、海河バンドを、観光客により多くの楽しめを増しています。海のにおいの風に伴いながら、情緒の町を歩きながら、現代的な町を肌で感じることもできます。
お祭りの旅
毎年、天津では、一連の大型の観光イベントがおこなわれます。天津民俗観光祭り、黄崖関観光長城マラソン大会、ヨーロッパ大陸風景観光祭り、天津媽祖文化観光祭り、国際民俗風景観光祭り、国際竜舟大会、観光葡萄狩り観光祭りなどがあります。
都市の発展とともに、次第に自然、人文と社会的な景観が洗練されています。天津の美しい自然美と都市の繁華美を満喫してから、肉まん、揚げ餅、麻花など天津ならではの名物をご賞味になされば、さらに格別なおいしさを味わうことができます。宿泊、グルメ、遊びが存分楽しめます。曲芸の里として各地の民間芸能を集大成、さまざまの地方劇の発祥地となっています。
海に親しみ観光をテーマとする天津ならではの濱海観光資源をさらに開発し、渤海湾の真珠,魅力あふれる天津という新しい観光都市像がすでにできており、天津よ、環渤海ないし北東アジア地域における有名な観光レジャー都市になるように、天津市の空けての努力を求めています。
天津を堪能するには、東は渤海風貌、西は民俗風情、南は生態植物
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美、北は漁陽の文化史跡、市内は繁華美をそれぞれ満喫できます。 中国近代の歴史の精髄をもち、現代文明に彩られた天津は、かつてない活気に満ちあふれています。天津観光は、きっとその独特の魅力をもって観光客を魅了するでしょう。
第一課 日本の鉄道
日本には、JR、私鉄、公営の三種類の鉄道会社があります。JRとは、Japan Railwaysの略です。以前は国営の鉄道でしたが、1987年に民営化されました。世界的に有名な新幹線もJRの路線の一つで、日本の主要な都市と都市を結んでいます。最高時速は300キロを超えます。最初に完成したのは東海道新幹線ですが、山陽新幹線、東北新幹線、九州新幹線など、路線がどんどん延びています。
私鉄とは、JR以外の民間企業が経営する鉄道会社で、大都市には大きな私鉄がたくさんあります。また、公営の鉄道は、地方自治体などが経営するものです。
中国の鉄道は、ほとんど国営です。主要都市を結ぶ路線はもちろん、世界で初めて実用化されたリニアモーターカーも国営です。
ところで、JRや私鉄の各路線は、運行の方向を表すのに特別な言葉を使っています。それは、「上り」「くだり」という言葉です。特に本州では、地方から東京方面へ向かう路線を「上り」といい、東京から地方へ向かう路線を「下り」といいます。
そこで、こんななぞがあります。「日本で一番たかい駅はどこでしょう。」答えは東京駅です。東京駅は「上り」の最終の駅になっているからです。
第二課 あいさつの時の礼儀
日本同士があいさつする時は、普通お辞儀をします。中国ではあいさつをする時、握手をするのが普通ですが、日本人は、握手よりもお辞儀をするのが一般的です。お辞儀をする時は腰から上を前のほうに傾けます。お辞儀の角度には、首を曲げるだけの軽いものから深く頭を下げるものまで、いろいろあります。普通、初対面の時には深く頭を下げて、丁寧なお辞儀をします。
仕事で初対面の人に会った時は、名刺を出します。名刺の出し方と受け取り方にも決まりがあります。相手が目上の時は、まず自分から先に名刺を出して深いお辞儀をし、次に相手の名刺をお辞儀しながら受け取ります。出す時も受け取る時も、両手を使うほうが丁寧です。
また、話す内容にも気をつけなければなりません。初対面の時は、個人的なことを聞かないのが普通です。特に仕事の場で出会った相手は、個人的な質問は避けたほうがいいでしょう。結婚しているかどうか、給料はいくらか、年はいくつかなどは、普通は聞きませ
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