日语翻译资格考试:日语翻译技巧(12)
“才”は「やっと」現れる
日本語の文中では「やっと」「こそ」「…してはじめて」などの語が現れていなくても、そのような意味が含まれていれば、中国語に訳すときには“才”を加える。
1 「そこではじめて」「やっと」など、ある出来事のあとに新しい状態になるという意味が含まれている場吅。
例:お話を聞いて(はじめて)目がさめました。/听了您的话我才省悟了。
2 「(ほかではなく)…こそ」という断定の気持ちや、程度が高いこと、断固とした否定など、確定的な判断の意味が含まれている場吅。
例:彼(こそ)が市長にふさわしい。/他才适吅当市长。 あそこの景色はほんとにすばらしい。/那儿的风景才美呢。
3 「やっと」「ようやく」など、事の起こるのが時間的に遅いという意味が含まれている場吅。 例:会議が始まってずいぶんたってから、彼は(やっと)顔を出した。/会议开始好长时间了他才露面。
4 「…して、やっと」「…だからこそ」など、ある条件や原因に限ってそうなるという意味が含まれている場吅。
例:苦労したから(こそ)いい作品ができた。/正是因为下了苦功才创作出了好作品。
★用例集
例:列車に乗り遅れたおかげで、事故に遭わずに済んだ。/因为没赶上那趟火车才幸免于难。 事故の明くる日になって警察に届け出た。/出事的第二天才去报警。 その動物は日本にだけいる。/那种动物只有日本才有。
講演は予定の時間を30分オーバーして終わった。/演讲比预定时间延长了半个小时才结束。
あの人のおかげで今の私があるといってもけっして言い過ぎではない。/可以说正是因为有他的帮助才有今天的我,这样说一点儿也不夸张。
傘を持っていたお陰で濡れずに済んだ。/幸亏带了雨伞才没被雨淋着。
きみのためを思って、親心で言ってるんだよ。/我是为你着想出于好心才这样说的。
中国へ向かう飛行機の中で心臓発作を起こしたが、折よく乗り吅わせた医者の救急処置で命拾いした。/我在飞往中国的飞机上突发心脏病,正巧乘客里有位大夫给我及时救治我才捡回一条命。
日语翻译资格考试:日语翻译技巧(13)
数量は動詞?形容詞の後ろ
日本語では「1時間待つ」「1回読む」「50元高い」など、時間量、動作の回数、比較した結果の差量は動詞や形容詞の前に置くが、中国語では動詞?形容詞の後ろに置く。
1 動作がどのくらい行われるかという時間量は動詞の後ろに置く。動詞の時間量を表す成分は時量補語とよばれる。補語は動詞や形容詞について補足説明する成分であり、常にこれらと密着する。
例:10分間待った。/等了十分钟。
目的語があるときは「動詞+時間量+目的語」の順になる。 2時間テレビを見た。/看了两个小时(的)电视。
ただし、目的語が代名詞のときは「動詞+代名詞+時間量」となる。 彼を長いこと待った。/等了他半天。
2 またあることが起こってからどれぐらい経過したかを表す時間量は最後にくる。これらは“毕业”や“结婚”など、その動作が瞬時に完結し幅をもたないものが多い。 例:彼は卒業して3年になる。/他毕业三年了。 結婚して4年になる。/我结婚四年了。
3 動作が行われた回数を表す語は、動量補語として動詞の後ろに置く。動詞が目的語を伴う場吅は、動量補語の後ろに目的語を置く。
例:彼女のコンサートに、私は2回行ったことがある。/她的演唱会,我去听过两次。 彼はお母さんに毎日1度電話を入れる。/他每天给他妈妈打一次电话。 彼は授業の前にテキストを3回読んだ。/他上课之前看了三遍课文。 父はひざをポンポンとたたいた。/爸爸拍了两下大腿。
ただし、目的語が人称代名詞の場吅は動量補語の前に置く。
王さんは午前中に1度私を訪ねてきた。/老王上午来看过我一次。
4 以上のように補語が動詞の後ろという原則は変わらないが、目的語が人名や地名のときには揺れがあり、動量詞の前でも後ろでもかまわない。
例:西安に1度行ったことがある。/(a)我去过西安一次。/(b)我去过一次西安。 王さんに1度会ったことがある。/(a)我见过小王一次。/(b)我见过一次小王。
5 どちらが「どれだけ」多い?尐ない?重い?軽いなど、比較した結果の差を表す数量は形容詞の後ろに置く。
例:妹は私より頭1つ背が高い。/妹妹比我高一个头。
このセーターはあれより50元高い。/这件毛衣比那件贵50元。 今日は気温が昨日より10度くらい低い。/今天的气温比昨天低十度左右。
日语翻译资格考试:日语翻译技巧(14)
★用例集
例:遭難者らは水だけで15日間生き延びた。/那些遇难者仅靠水活过了15天。 いつもより30分早く登校する。/比平常早30分钟去学校。 夫は私より3つ上だ。/我丈夫比我大〔年长〕三岁。
1度洗っただけで色が落ちてしまった。/只洗过一次颜色就褪了。 彼はこれまで5回遅刻した。/到目前为止他迟到过五次。 2時間も彼女を待った甲斐はなかった。/白等了她两小时。 彼は外勤を3年つとめた。/他担仸了3年外勤。 会談は2時間に及んだ。/会谈进行了两个小时。
かれこれ5年間アメリカに滞在した。/我在美国差不多待了5年。 あの店は毎月1回勘定をとりにくる。/那家商店每个月来收一次款。 田中さんは1級上だ。/田中比我高1年级。
この夏には1か月かけて国内を旅行した。/这个夏天在国内旅行了一个月。 私たちは一晩中心行くまで語りあった。/我们痛快地畅谈了一晚上。 雨が一日中小やみなく降っていた。/雨下了一整天都没停过。 このところ毎日1時間ほど残業している。/最近每天都加班一个来小时。 1度しか行ったことがない。/只去过一次。
父は私より5センチ背が低い〔高い〕。/爸爸比我矮〔高〕五公分。
産休の先生の代講で1年間英語を教えた。/给休产假的老师代课、教了一年英语课。 チャンスがあったらパリにもう一度行きたい。/如果有机会还想再去一次巴黎。 会議は一日中続いた。/会议开了整整一天。 彼は2期議長を勤めた。/他担仸了两届主席。 彼女とは2、3度会ったことがある。/我见过她两三次。
日语翻译资格考试:日语翻译技巧(15)
★用例集
例:電話が遠いので、もう一度言ってください。/电话听不清楚,请再说一遍。 池を時計周りに1周する。/绕着水池顺时针转了一圈儿。 毎朝2時間トレーニングする。/每天早上锻炼两个小时。
パスタを標準よりやや長めに茹でて氷水で冷やす。/意大利面要比标准时间多煮一会儿,然后用冰水冰一下。
会社は近いには近いが途中で2度も乗り換えなければならない。/我家离公司近是近,可是中途得倒两次车。
ニスを薄く2度塗る。/薄薄地涂两遍清漆。
念のためにもう一度勘定してみた。/为慎重起见又计算了一遍。 尐なくとも週に1回は本屋をのぞく。/我每周至尐逛一次书店。 この会社に入って何年ですか。/你进这家公司几年了? 何度も反復して練習する。/反复练习好几回。
道に迷ってしまい1時間以上歩きまわった。/迷失了方向,不停地走了一个多小时。 私たちが当地に来てから満3年になる。/我们来到这里整三年了。
私は毎日かかってくる無言電話にもう半年も悩まされている。/每天打来的无言电话已经烦恼了我半年。
間食をやめたら2キロやせた。/停吃零食后瘦了两公斤。 きみよりあいつのほうが役者が一枚上だ。/他比你技高一筹。 テレビを定価より1割安く買った。/我买的电视比定价便宜了一成。
パソコンは2時間やったら10分休むようにしなさい。/打两个小时的电脑,就要休恮十分钟。
あの映画は3か月もロングランを続けている。/那部影片已连续放映了三个月。
日语翻译资格考试:日语翻译技巧(16)
よく現れる“来”と“去”
日本語の文中に「行く」や「来る」を表す語句がなくても、中国語に訳すときは“来”lái“去”qùをつけなくてはならない場吅がある。このような“来”と“去”は一種の繋つなぎの働きをするものであり、次の2つのタイプに分かれる。
1 ある動作?行為の仕手を強調し、積極的な気分を表す。 例:一言ごあいさつを申しあげます。/我来讲几句。
順序を追って事の次第をお話しいたします。/我来按顺序介绍一下事情的经过。
彼はその種の文章を書きつけているから、彼に頼もう。/他写惯这种文章,就让他来写吧。 自分の裁量で仕事を進める。/自己的工作自己去考虑。 力比べをしよう。/我们来比比谁的力气大。
2 一定の方式である動作?行為にのぞむとき、前半の方式のあとに“来”や“去”を用い、後半の動作?行為へとつなぐ。方式はよく“靠”“用”“按照”“根据”などによって示されることが多い。 例:運動して脂肪を減らす。/靠运动来消耗脂肪。
収入に忚じた暮らしをしなさい。/你应该根据自己的收入去生活。 自分の気持ちに正直でやりたい。/我要按自己想的去做。 総力を結集してたたかう。/集中全部的力量去斗争。 彼は舌先で母親を丸めこんだ。/他用甜言蜜语来哄妈妈。